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MESSAGE 2020   〜 季節を学ぶ 〜


 ”春” − 立春(2/4) 雨水(2/19) 啓蟄(3/6) 春分(3/21) 清明(4/5) 穀雨(4/20)

 ”夏” − 立夏(5/6) 小満(5/21) 芒種(6/6) 夏至(6/21) 小暑(7/7) 大暑(7/23)

 ”秋” − 立秋(8/8) 処暑(8/23) 白露(9/8) 秋分(9/23) 寒露(10/8) 霜降(10/23)

 ”冬” − 立冬(11/7) 小雪(11/22) 大雪(12/7) 冬至(12/22) 小寒(1/5) 大寒(1/20)

 

 〜 「はる」は万物が発る季節

 

"立春"(りっしゅん) − 春の気たつを以て也  (暦便覧)

ようやく札幌にも雪が降ってきました。

  

雪が少ないと凍れすぎで植物の成長に影響するので心配していましたが、ちょっとホッとしました。

このまま順調に降ってくれることを祈ります。

   


大雪も困りますが、小雪すぎるのも困るもんですね。

 
 

"雨水"(うすい) − 陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となれば也  (暦便覧)

流れゆく時の中で

     

変わりゆく気候の中で、


変わらないもの。

   


   いのち芽吹く季節に寄せて。

 

"啓蟄"(けいちつ) − 陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出れば也  (暦便覧)

北国の冬が春へと変わる兆し。

  

少し陽が長くなり、高くなり、

        だが、一面雪景色。

   


「夜明け前」が一番暗く寒い。    

         そこに光を見出そう。

 

"清明"(せいめい) − 万物発して清浄明潔なれば、 此芽は何の草としれる也 (暦便覧)

春の時間が長くなっても冴える、朝の空気。

     

当たり前に来る春に喜びを感じつつも、まだ肌寒く。  
     まさに 季節の変わり目。 もうじき緑の季節がやってくる。

   
 

"穀雨"(こくう) − 春雨降りて百穀を生化すれば也也 (暦便覧)

    雪解けの詰めたい水が路地を流れ、

        

        北国の春はもうすぐそこに。

           

                 水辺に光が射す。 あと一歩で春。

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 〜 「なつ」は熱(ねつ)の季節

 

"立夏"(りっか) − 夏が立つがゆへ也  (暦便覧)

 雪は山に白いものが見えるくらい。  北国の春は連休の終わりころから始まる。

           

 今年は何を植えようか。  北国の春は夏に来る。

     
 

"芒種"(ぼうしゅ) − 芒(のぎ)のある穀類、稼種する時也  (暦便覧)

  緑が芽吹き、冬の甲斐が癒される時期。

       

     夏の匂いも感じて身体が目を覚ます。

     

            この時期は朝が気持ちいい。

 

"夏至"(げし) − 陽熱至極しまた、日の長きのいたりなるを以て也  (暦便覧)

 一番陽が長い時期を身体は知っている。

   

      朝早く目が覚めて、

      

     昼の心地よさを満喫する。

     

            北国の夏が来た。

        
 

"大暑"(たいしょ) − 暑気いたりまつるゆえんなれば也  (暦便覧)

    最近、北国にも梅雨が来るように。

     北国特有のカラッとした夏よ、何処へ。   短い北国の夏。

       

北国の人たちは、この時期のためにある^^

    
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 〜 「あき」は草木が紅(あか)く染まる季節

 

"立秋"(りっしゅう) − 初めて秋の気立つがゆへなれば也  (暦便覧)

   やっときた夏休み。  
              子供たちの声。       時折聞こえるせみの音。

           

 風にそよぐ緑。  北国の夏、今年もようやっと来る。

     
 

白露(はくろ) − 陽気ようやく重なりて霜こごりて白色となれば也  (暦便覧)

    山奥で葉夜露もあらわれはじめただろうか。

 

        朝晩が冷風で肌寒い。

        

秋を感じはじめる。   風に、 雲に、 においに。

       
 

霜降(そうこう) − つゆが陰気に結ばれて、霜となりて降りるゆへ也  (暦便覧)

    初霜がそろそろ来てもおかしくないです。

       急な寒さに御用心。
                   一枚羽織って温かく。

   

あっという間に紅葉が訪れる。
                 冬はもうすぐそこに。

  
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 〜 「ふゆ」は万物が冷ゆ(ひゆ)る季節

立冬(りっとう) − 冬の気たち初めていよいよ冷ゆれば也  (暦便覧)

   

いろいろな葉が散って

         それが、土になる。

その栄養がまた草木に生かされる。
           春までじわじわ変化していく。

   

  変化は地味なものなんだ。

 

冬至(とうじ) − 日南の限りを行て日の短きの至りなれば也  (暦便覧)

   

ちゃんとしたことを、ちゃんとしてても、
         うまくいかない時もある。

   

でも、ふと空を見上げれば、澄んだ青い空。

木々の緑は空に向かって今日も手を伸ばす。

私たちも心に養分を蓄えよう。 春に向かって ゆっくりと。

 

大寒(だいかん) − 冷えることの至りて甚だしきとなれば也  (暦便覧)

   

-15℃は寒い。

   

寒さも暖かさも慣れれば大したことはない。 

極みにきた時に、「これ以上はない」 と感じる。

その極み、札幌は-15℃から30℃まで、かな。

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