ワングリーン
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MESSAGE 2019   〜 季節を学ぶ 〜


 ”春” − 立春(2/4) 雨水(2/19) 啓蟄(3/6) 春分(3/21) 清明(4/5) 穀雨(4/20)
 ”夏” − 立夏(5/6) 小満(5/21) 芒種(6/6) 夏至(6/21) 小暑(7/7) 大暑(7/23)
 ”秋” − 立秋(8/8) 処暑(8/23) 白露(9/8) 秋分(9/23) 寒露(10/8) 霜降(10/23)
 ”冬” − 立冬(11/7) 小雪(11/22) 大雪(12/7) 冬至(12/22) 小寒(1/5) 大寒(1/20)

 

 〜 「はる」は万物が発る季節

 

"立春"(りっしゅん) − 春の気たつを以て也  (暦便覧)

  

雪国は   
雪や寒さに耐え忍んだ後の喜びが大きい。

  

夏は色深い花々が一斉に咲き、   
ただそこに居るだけで清々しい気持ちになる。

           

   

立春を過ぎたこれからが    
    雪や寒さが厳しくなる。    

厳しい冬を楽しもう。

 
 

"雨水"(うすい) − 陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となれば也  (暦便覧)

   

雨水と同時に北国にも暖気が訪れ、 雪が融けだした。

  

雪が融けるとふわふだった表面がしっとり、重たくなる。

       

   

例年だとこれからもう一山、ふた山、大雪が訪れる。 

日差しは日ごとに高くなる。 今のうちに大雪にそなえよう。  

 
 

"啓蟄"(けいちつ) − 陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出れば也  (暦便覧)

今年の冬も終わりを告げようとしています。

  

太陽の高さも日に日に高く  春らしさをうかがわせます。

       

   

お客様のお庭の問い合わせも増えてきて、春が近づいてきたんだと嬉しく思います。 

北国の春は長く、最初は寒くて、最後はあったかいです。  

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"春分"(しゅんぶん) − 日天の中を行うて昼夜等の時也  (暦便覧)

今年の札幌の雪は控えめでしたが、その解け具合で春を感じます。

  

山々の白い部分の減り具合や、河の水の増え具合などでも感じます。

 
    

       

  太陽の高さはちょうど半分。

 

  あちこちで春を感じ始める季節です。  

 

"清明"(せいめい) − 万物発して清浄明潔なれば、この芽は何の草としれる也  (暦便覧)

今年の春の空気はキリっと、
 しかし雪解けは早く、
お庭の工事も始められそうです。

 

最初の現場はいつも気持ちが引き締まる思いです。

 
 

  土を掘って今年もスタート」です。

 

  今年もお客様からの『ありがとう』を最大の喜びとして一件一件がんばります!

       
 

"穀雨"(こくう) − 春雨降りて百穀を生化すれば也  (暦便覧)

この時期の雨は貴重です。

 

植物は冬の間なるべく体力を温存しながら春を迎えます。  
だから春は喉がとても乾いています。

  人にとっては冷たい雨ですが、植物にとってはこれ以上ない恵みの雨です。  まさに穀雨ですね。

       
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 〜 「なつ」は熱(ねつ)の季節

 

"立夏"(りっか) − 夏の立つがゆへ也  (暦便覧)

     さまざまな樹々が花を咲かせ

  

         雪解け水は川に注ぎ込み

       

        お日様は揚々と照らし出す。  北国の春 本番。

            

   

* ワングリーンは 6月8日(土)、6月9日(日) 『春のお庭祭り』 を行います! (10時〜15時)  
  工事でお世話になったお客様、お庭のことでご相談のある方、森の中にあるお庭屋さんに遊びに来ませんか。  
  (上記以外でもお庭のご相談にお伺いします。 事前にお電話でご予約お願いします。)

 

"夏至"(げし) − 陽熱至極しまた、日の長きのいたりなるを以てなり也  (暦便覧)

   

     蝦夷梅雨の合間に差す日差し

          爽やかな風と共に

      これから来る夏の暑さを予感させます。

                 

       『春のお庭祭り』 にたくさんのお客様に来ていただき、    
       誠にありがとうございました。

   

        次回は 8月31日(土)〜9月1日(日)を予定しています。

  
 

"大暑"(たいしょ) − 暑気いたりつまりたるゆえんなれば也  (暦便覧)

       

     待ちに待った北国の夏

   

        入道雲と、せみの鳴き声。

   

          トンボが来る前に夏をたのしもう。

       

   

      そのために長い冬を乗り越えてきたのだから。

  
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