ワングリーン
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MESSAGE 2018   〜 季節を学ぶ 〜


 ”春” − 立春(2/4)   雨水(2/19)  啓蟄(3/6)  春分(3/21)  清明(4/5)  穀雨(4/20)
 ”夏” − 立夏(5/5)   小満(5/21)  芒種(6/6)  夏至(6/21)  小暑(7/7)  大暑(7/23)
 ”秋” − 立秋(8/7)   処暑(8/23)  白露(9/8)  秋分(9/23)  寒露(10/8)  霜降(10/23)
 ”冬” − 立冬(11/7)  小雪(11/22)  大雪(12/7)  冬至(12/22)  小寒(1/7)  大寒(1/22)

 

 〜 「はる」は万物が発る季節

 

"立春"(りっしゅん) − 春の気たつを以て也  (暦便覧)

気温が-15℃以下の早朝。
排雪へ向かうため玄関を開けると、目の前に大きな月。

「おー!」と言いつつ、皆で撮影会。
寒くて力が入る身体がフッと軽くなる。

 

寒くて下ばかり見てしまうが、  
縮こまった身体を伸ばして、たまには上を向いてみよう。  
澄んだ空気の中に、なにかが見つかるかも…。

 

まだまだ寒い日が続きます。  
体調にはお気を付けください。

 

"雨水"(うすい) − 陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となれば也  (暦便覧)


 

日の出の時間が早まり、

来週には最高気温が5℃を超える予報も出て、

冬の終わりが近づいているのを実感できます。

   

しかし、ここは北海道札幌。
これから先、大雪が降らないことを祈ります。

春が待ち遠しいです。

 
 

"啓蟄"(けいちつ) − 陽気地中にうごめき、ちぢこまる虫穴をひらき出れば也  (暦便覧)

気温が上がってきたと思ったら、50cmの大雪が降った札幌。

毎日にわか雪が降っていますが、降る以上に、どんどん融けています。

鳥の姿や、鳴き声も増えてきて、楽しみがまた増えました。

   

でも、草花や虫達が目覚めるのは、もう少し先かな…。

      
  
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"春分"(しゅんぶん) − 春の気たつを以て也   (暦便覧)

       

陽の暖かさが雪解けをどんどん進めています。

春分は、生物と自然を慈しむ日とされています。

水たまりには、プクプクと大地の呼吸音が。
樹々には、小さい生命が。

まだ、風の冷たい札幌ですが、
少しお散歩しませんか?

小さくも、大きな春が見つかりますよ。

 

"清明"(せいめい) − 万物発して清浄明潔なれば、此の芽は何の草と知れる也  (暦便覧)


 

 気温が上がらず、チラチラ雪の降る里山。

 そんな里山でもちゃんと春は来ています。
 春を教えてくれる、スノードロップ。

 小さい背丈で、小さい花ですが、とても大きな存在です。

 厳しい冬を乗り越えた時のお花と暖かい日差しは特別です。

 

 春は忙しい時期ですが、ちょっとの暖かさを感じてみてください。  
 ほっこりできますよ。

      

"穀雨"(こくう) − 春雨降りて百穀を生化すれば也   (暦便覧)

       

まだ山の上の方は白いですが、山の恵みの時期になりました。

そういえば…
山の恵み・海の恵み、という言葉はありますが
野の恵みという言葉はないのでしょうか?

心を温かくしてくれるお花やハーブがあるのに。

お外に出るのが楽しい季節が来ましたね!

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 〜 「なつ」は熱(ねつ)の季節

"立夏"(りっか) − 夏の立つがゆへ也   (暦便覧)


 

ゴールデンウイーク中は、曇天模様で寒かった札幌。

週が明け、青空となりました。

立夏といえど、まだまだ緑が少ない里山です。

これから、気温の上昇とともに、緑が映える里山に衣替えします。

かえるさんだけは、いつも笑顔で気持ちが良さそうです。

 

"小満"(しょうまん) − 万物盈満すれば草木枝葉繁る也  (暦便覧)

今回の暦便覧は難しい言葉が書いてありますね。

要約すると、
「全てのものがしだいに成長して、天地に満ち始める頃」
となるそうです。

お花や緑も増えてきて、青空も広がり、
ワクワクする時期に入りました。

   

このワクワク感は、小学生の頃から変わりません。笑

    









   

 
 

"芒種"(ぼうしゅ) − 芒(のぎ)ある穀類、稼種する時也  (暦便覧)

 
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"夏至"(げし) − 陽熱至極しまた、日の長さを至りなるを以って也   (暦便覧)

       

日本の夏至は梅雨真っ只中の為、あまりピンとこないかもしれませんが、

夏が来ました!

庭には日に日に色が増え、鳥さん達も忙しそうに鳴いています。

夏が短い北海道。今から夏の計画を立てよう。

仕事も大事ですが、まずは遊びから…

"小暑"(しょうしょ) − 大暑来れる前なれば也   (暦便覧)

       

今年の北海道は、梅雨をハッキリ認識できる気候です。

気候が悪くても、心だけは元気でいましょう!

空が曇っていても、地面には色がありますよ。

梅雨明けまであと少しです。

次の大暑では、気持ちの良い青空をお伝えしたいな。

 

"大暑"(たいしょ) − 暑気いたりつまりたるゆえんなれば也  (暦便覧)

 

青い空と、緑のコントラスト。  
そして、刺すような陽射し…。

本格的な夏がきました!

   

 最近では、なかなかお目にかかれない
 生命の誕生にも出会えました。

  今年の夏は、生命の誕生でスタート。  
  いつもの夏とは違う夏がくるかも。

 
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 〜 「あき」は草木が紅(あか)く染まる季節

"立秋"(りっしゅう) − 初めて秋の気立つがゆへ也   (暦便覧)


 

先週までは、真夏日が続く札幌でしたが、  
気温の上昇も一段落し、カラッと天気の北海道らしい気候になりました。

みずみずしい緑、清々しい青、うるさいくらいのセミの声、
どこからともなくハーブの香り、パクっと一粒ブルーベリー。

夏を五感で感じています。

 

"処暑"(しょしょ) − 陽気とどまりて初めて退きやまんとすれば也   (暦便覧)


 

暑さが柔ららずはずの処暑。

お日様が顔を出せばまだ真夏の暑さ。
この暑さも、今年はあと何回かな。

すぐに暑いから暖かいに変わるんだろうな〜。

   

次回の白露には、里山のシンボルツリーも衣替えが始まってるかな。  

* 『ワングリーン 秋もお庭祭り』 開催のお知らせ  
     9/1(土) 10時〜16時  
     9/2(日) 10時〜15時  
 ぜひ、遊びに来てください。 なお、ご相談の場合は事前にご予約していただくことをお勧めします。

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 〜 「ふゆ」は万物が冷ゆ(ひゆ)る季節

"冬至"(とうじ) − 日南の限りを行うて日の短きの至りなれば也   (暦便覧)

 

私は春が好きだ。

  

でも、今は冬。 そして、夜が永い季節。

じっと、来るべき春を想いうかべながらゆっくりと休もう。
春にたくさんたのしむために今のうちに体力を養おう。
栄養を養おう。

そしてじっとしながらもニヤニヤ楽しもう。

来るべき春に向けて。
来るべき夏に向けて
来るべき秋に向けて

そして来るべき次の冬に向けて。

今年も皆様には大変お世話になり、誠にありがとうございました。
楽しいクリスマスとお正月をお迎えくださいませ。

*12月3日〜1月6日までお休みとさせていただきます。

来年もよろしくお願いいたします。

 

"小寒"(しょうかん) − 冬至より一陽起るが故に 陰気に逆らう故益々冷ゆる也   (暦便覧)

ようやくまとまって降ってきた雪に

あんまりがっちり降らないでね。
適度に降ってね。 と願うが、

人の都合にはあわせてくれないもの。

でもお正月は、 おかげさまで雪が少なくて ゆっくり過ごせましたね。    ありがとうございました。

     今年はどんな冬になるんでしょうかね。

     今シーズンも冬は除雪をしつつも、
     春からのお庭のご相談を承っております。

 冬からのお庭のご相談は、雪の状況が分かるのが良いところですね。

 

"大寒"(だいかん) − 冷ゆることの至りて甚だしきとなれば也   (暦便覧)

寒さが一層厳しくなる季節。

雪が降る、風が吹く。

   

でもその雪はたくさん積もることによって地面や家を保温してくれる。  
寒さがもたらす雪なのに、保温してくれているってなんか不思議。

     物事には 表面的な姿とは別の姿、役割があるんだって
                          教えられている気がします。

   

 だから、かまくらはあったかいんだね。    
       最近みてないなぁ

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