MESSAGE 2016 〜 季節を学ぶ 〜 ”春” − 立春(2/4) 雨水(2/19) 啓蟄(3/5) 春分(3/20) 清明(4/4) 穀雨(4/20)
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春 〜 「はる」は万物が発る季節"立春"(りっしゅん) − 春の気たつを以て也 (暦便覧) あたたかな地域と違い、北国の立春は雪と極寒の中で迎えます。 日の高さと大地の様との時差を想像しながら、春を感じ取ります。 白い大地にも確実に一歩ずつ春は近づいています。 穏やかな立春の陽に感謝。 |
"雨水"(うすい) − 陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となれば也 (暦便覧) 今年の冬は雪が少ない。 ついでに雨も降りさらに少なくなった。 このまま終わると思わせてくれるが...。 まだまだ気を抜いちゃだめだぞ。 |
"啓蟄"(けいちつ) − 陽気地中にうごめき、 ちぢこまる虫穴をひらき出れば也 (暦便覧) 南の風が吹く...。 とても強く。 雪を溶かし、水が地を這いしみ込んでいく。 嵐の翌朝にはとても静かで鳥が飛びまわっていた。 雪が動き、地がざわめく春である。 |
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"春分"(しゅんぶん) − 春の気たつを以って也 (暦便覧) 当たり前のように、この時期には雪が融けていく。 その『当たり前』に、あらためて今年も感謝し、庭を造りたい。 我々は雪があると庭を造れないのだから。 『雪を融かしてくれて ありがとうございます』 |
"清明"(せいめい) − 万物発して清浄明潔なれば、此の芽は何の草と知れる也 (暦便覧) 冬と春のバトンタッチが着々と進んでいます。 お日さんもほんとに長い時間照らす様になりました。 さあ! 今年もお庭をつくりますよー。 健康 ・ 安全第一で。 |
"穀雨"(こくう ) − 春雨降りて百穀を生化すれば也 (暦便覧) 三寒四温も何のその。
毎年の事ですが、今は特別な寒さですね。 でも、もうじき暖かい春が来るのを知っているから
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夏 〜 「なつ」は熱(ねつ)の季節"立夏"(りっか) − 夏の立つがゆへ也 (暦便覧) 里山の梅と桜が咲きました。 北海道は一緒に咲きます。(笑) これから北海道は花盛りです。 北海道は立夏が春なのです。 |
"小満"(しょうまん) − 万物盈満すれば草木枝葉繁る也 (暦便覧) 若葉が日に日に少しずつ増えて、広がり、
まさに今が里山の春です。 |
"芒種"(ぼうしゅ) − 芒(のぎ)ある穀類、稼種する時也 (暦便覧) 里山は北風とお日様がさわやかな春を奏でています。 お日様の偉大さは農に携わるべく 毎日、毎月毎年と変わらず私達を照らしております。 |
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"夏至"(げし) − 陽熱至極しまた、日の長さを至りなるを以って也 (暦便覧) 北国は文字通り今日から夏に至る。 入道雲が気になる。 空が気になる... 夏が来たのである。 |
"小暑"(しょうしょ) − 大暑来れる前なれば也 (暦便覧) 暑くなったり、寒くなったりのさっぽろは、 この頃から本格的に暑くなります。 短い北国の夏。 ゆえに尊い夏ですね。 今年も暑くなります様に。 |
"大暑"(たいしょ) − 暑気いたりつまりたるゆえんなれば也 (暦便覧) 夏である! 北国の短い夏が来た。 陽差しががっちりまぶしい。
海へ山へ遊びまくろう。 感謝しよう! 『 雪国の尊い夏よ ありがとう』 |
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秋 〜 「あき」は草木が紅(あか)く染まる季節"立秋"(りっしゅう) − 初めて秋の気立つがゆへ也 (暦便覧) 陽差しが痛い、ここ数日のサッポロ。 皆さんの地域はいかかがでしょうか?(笑) この暑さで、やれ立秋と言われても…。 残暑ですね〜。 お身体にご自愛願います。 |
"処暑"(しょしょ) − 陽気とどまりて、初めて退きやまんとすれば也 (暦便覧) 台風一過でようやくカラッとした札幌。 それと同時に、若干ですが秋風も訪れました。 さわやかな風、まぶしい太陽。 あとはきれいなお月さんがあれば。 |
"白露"(はくろ) − 陽気ようやく重なりて、露こごりて白色となれば也 (暦便覧) ようやく過ごし易い日々が戻ってきた札幌。 暑さ、湿気、雨が今年の夏を象徴していました。 で、ようやくきた秋。 穏やかな秋を、お天道様にお願いします。 |
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"秋分"(しゅうぶん) − 陰陽の中分となれば也 (暦便覧) この間までの暑さがウソの様にすっかり寒い札幌。 それと同時に、若干ですが秋風も訪れました。 キノコが山ですくすくと育っている様です。 山も海も実の秋本番です。 (ボリボリ) |
"寒露"(かんろ) − 陰寒の気に合って、露むすび凝らんとすれば也 (暦便覧) ここ何日かで、めっきり冷え込んできました。 今週からストーブを焚き始めました。 北の山々に少しずつ雪が降り始めました。 次は、雪虫の便りかな。 |
"霜降"(そうこう) − 露が陰気に結ばれて、霜となり降るゆへ也 (暦便覧) 少しずつ、赤く、小さく、冷たくなる秋。 来たるべく、次の生命に向けて冬を越す。 そんな小さな生命に 『頑張れよ!』 とエールを送ろう。 収穫の秋。 心にも収穫を。 |
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冬 〜 「ふゆ」は万物が冷ゆる季節"立冬"(りっとう) − 冬の気立ち初めていよいよ冷ゆれば也 (暦便覧) かなり 『ゴソッ』 ときました! 今回の雪。 札幌清田で40cm位は積もっています。
中でも、真栄の里山は標高が100mと高く、
これ、本当に融けるの? って感じの多さです。 寝雪にだけはならないでほしいです。 |
"小雪"(しょうせつ) − 冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるがゆへ也 (暦便覧) なんだか冬の始まりもインパクト強いですねー! 今の札幌の午後2時の気温は−6度です。
インパクトのある冬の始まるです。 もう少しで今シーズンの工事も終わります。 みんな、寒さに負けずガンバルぞー! |
"大雪"(たいせつ) − 雪いよいよ降り重ねる折からなれば也 (暦便覧) 今年もようやく冬囲いが終わった! 次の日、待っててくれたかの様に、一気に雪が降ってきた。 お天道様も気を使って待っててくれたのね! ありがとうございました! これからは除雪モード突入!
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"冬至"(とうじ) − 日南の限りを行て 日の短きの至りなれば也 (暦便覧) 今日から除雪がスタートです。 今年はどんな降り方をするやら。 予測不可能なだけに気がぬけません。 春までまだまだ。 ゆっくり走って安全運転!! |
"小寒"(しょうかん) − 冬至より一陽起るが故に陰気に逆らう故益々冷る也 (暦便覧) お正月明けの里山は文字通り寒の入りにならい、寒さが一段と増しました。 暮れの大雪も落ち着き、例年の穏やかさが戻りつつあります。 今年も皆様に、より良いお庭生活を提案してまいります。 よろしくお願い致します。 |
"大寒"(だいかん) − 冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也 (暦便覧) 寒の入りの真っ只中の日本列島。 寒さは身体を、心を引き締める。 今が一番寒い時、今が一番の身に浸む時。 これ以下はない。 あとは上にあがるだけ。 少しずつ、ゆっくりと。 |
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