ワングリーン
 ホーム 会社案内  施工例集 おすすめアイテム スタッフ 求人案内 ブログ
     

MESSAGE 2014   〜 季節を学ぶ 〜


 ”春” − 立春(2/4)  雨水(2/19)  啓蟄(3/6)  春分(3/21)  清明(4/5)  穀雨(4/20)
 ”夏” − 立夏(5/5)  小満(5/21)  芒種(6/6)  夏至(6/21)  小暑(7/7)  大暑(7/23)
 ”秋” − 立秋(8/7)  処暑(8/23)  白露(9/8)  秋分(9/23)  寒露(10/8) 霜降(10/23)
 ”冬” − 立冬(11/7) 小雪(11/22) 大雪(12/7)  冬至(12/22)  小寒(1/6) 大寒(1/20)

 春 〜 「はる」は万物が発る季節 

"立春"(りっしゅん) − 春の気たつを以て也  (暦便覧)

先ほどまで立春にふさわしいお日様が里山に降り注いでました。

   でも外は寒い。 お昼でも-5℃。 このギャップは北国特有です。


   





あと2か月くらいは雪国を楽しみ、たよりの遅い春を待ちわびましょうね。

      あら〜、またガッチリ降り出した雪。  それも北国特有。

"雨水"(うすい) − 陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となれば也  (暦便覧)



   朝日も夕日も少しずつ、少しずつ
               気づかれないように。

                  だんだん春めいてきています。

      気づかれないように 段々と。 ニクイですね。       本当はほめてもらいたいかも?

 ▲このページの先頭へ

"春分"(しゅんぶん) − 春の気たつを以って也  (暦便覧)


   毎年この頃から、新しいお庭の相談が増えていきます。

  外はまだ雪が残っていますが、
     気持ちは春からの備えに向けて動いているんですね。






   お庭工事の予約も徐々に埋まってきております。

  早めにご希望の方は、内容にもよりますが、 
                 早めにご連絡くださいませ。

  ただ今、3%OFFキャンペーン実施中です。 (〜4月末まで)

"清明"(せいめい) − 万物発して清浄明なれば、此芽は何の草としれる也  (暦便覧)


  北の春は様々な表情がある。

      曇りの日は冷気を逃さないようにするための日。
             冷たい雨の日は雪を早く融かすための日。
                    強い風の日も雪を融かすための日。

  おだやかな小春日和は、その小休止なんだと思う。







   その中で樹々は葉をつけ花を咲かせ、
       花々は地面から柔らかな芽が顔を出す。

   北の春は様々な表情がある。
    希少な夏を少しでも快適にするために仕込みをしているんだ。

 ▲このページの先頭へ
 
夏 〜 「なつ」は熱(ねつ)の季節

"立夏"(りっか) − 春雨振りて百穀を生花すれば也  (暦便覧)

今年、サッポロの春はあたたかい。いつもの猛烈な冷たい風が来ない。

植物たちは大歓迎といわんばかりに次々と咲き乱れている。

極楽な春に感謝!  春とはこうあるべきなのだが。    その反面、「これでいいのか?」 とも思う。

             たまになら 「極楽な春」 も良しとしよう! 感謝!

"小満"(しょうまん) − 万物盈万すれば草木枝葉繁る也  (暦便覧)


   

 一気に花と緑が顔を出したサッポロ。

 みんなが待ち焦がれた夏のステージが着々とできつつあります。
          6月からはお祭りやイベントも盛んな時期です。

  神様たちもみんなワッショイ!ワッショイ!

      季節そのものが、みんなを笑顔にする、これぞ恵みですね。

"芒種"(ぼうしゅ)

  − 芒(のき)ある穀類、稼種する時也  (暦便覧)


   こないだまで真夏のような暑さの札幌。
          急に元通りになって、 寒い 寒い。

  








 植物たちはそんな
    天気の移り変わりにも逃げることなく(できず)、
       もちろん着重ねもできないで成長期に入ってます。


     そんな植物たちに私たちができることは、
              「見守ること」しかないんですね。

 ▲このページの先頭へ

"夏至"(げし)   − 陽熱至極しまた、日の長きのいたりなるを以て也  (暦便覧)

   ようやく札幌も 「エゾ梅雨」 から解放されました。








夏が来た! って感じがムンムンです。

乾いたじりじりとした太陽とカラッとした風。

  待ってました!
     このシーズンがあるから、冬も耐えられるんだよね。

"小暑"(しょうしょ)   

  − 大暑来れる前なれば也也  (暦便覧)


   北の大地には本州や海外から
          たくさんの人が訪れています。





客人を歓迎するかのように
    花が咲き、風が吹き、鳥がさえずります。


  今は 北海道自体が 『GARDEN』 です!

"大暑"(たいしょ)   − 暑気いたりつまりたるゆえんなれば也  (暦便覧)



大暑の日、久々に雨が降りました。


植物たちは久々の天の恵みに、
            心穏やかです。


里山は植物や風、空の気持ちが
強く感じられます。




                「ひやっ」とした風が、「もう少しでお盆だよ。」 と言ってました。

 ▲このページの先頭へ
 
秋 〜 「あき」は草木が紅く染まる季節

"立秋"(りっしゅう) − 初めて秋の気立つがゆえなれば也  (暦便覧)

雨が降り続けるサッポロ。

お盆が近いのに現場がなかなか進みません。

ただ、夏の疲れを癒す時間ととらえて、小休止です。

秋なんですね。




        自然の流れは常に動いているんですね。
                  自分も一歩ずつ。 目の前にあることを。

"処暑"(しょしょ) − 陽気とどまりて、初めて退きやまんとすれば也  (暦便覧)

   8/30、里山に朝霧が降りてきました。

   朝、新聞をポストから取り出す時に気がつきました。

       朝刊よりも早い速報に、季節の動きを感じます。

           秋は 8/下旬 〜 11月初旬 までと思っていますが、皆さんはどうですか?

"白露"(はくろ) − 陽気ようやく重なり、きり也  (暦便覧)


   今年は十五夜で白露の日です。  お団子も用意して臨みます。

   月は見えるかな〜。  見えないかな〜。

                      見えますように。

 ▲このページの先頭へ

"秋分"(しゅうぶん) − 陰陽の中分となれば也  (暦便覧)


   晴れやかな秋分は、清き心のごとく。

   曇りの秋分は 自分を見つめ直し、









        雨の秋分は、体を休める。



    少しずつ短くなるお日様に感謝を。  ご苦労さま。

"寒露"(かんろ) − 陰寒の気に合って、露むすび凝らんとすれば也  (暦便覧)


           今朝の里山、気温は3℃。     寒さが骨身にしみてきます。

      真冬になればストーブがんがん、あったかい。

      こころも、からだも風邪ひかないよう、あったかお茶で ホッと一息。     あ〜、 ホッとするわ。

"霜降"(そうこう) − つゆが陰気に結ばれて霜となりて降るゆへ也  (暦便覧)


     ちょうど今日、霜が降った里山。

        気温はマイナス5℃。  身が久々に引き締まる。

            銀世界が訪れる前に、紅葉の見納めに出かけよう。   立冬の前に出かけよう。

 ▲このページの先頭へ
 
冬 〜 「ふゆ」は万物が冷ゆる季節

"立冬"(りっとう) − 初めて秋の気立つがゆえなれば也  (暦便覧)


      本日の里山の気温は1℃。


昨日は5℃くらいあったので、この4℃の差は身が引きしまります。
毎年、この時期はぎゅ〜っと寒くなったり、また戻って暖かくなったり。

少しずつ身体も慣れてきつつあり、自然の流れがうまく順応させてくれるもんだと改めて感じました。







   

 今日から冬が始まりました! 冬囲いも順次行っております!

    植物たちも もうすぐ雪のお布団だよ!

"小雪"(しょうせつ) − 冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるがゆへ也也  (暦便覧)


      冷たい雨と べた雪は どちらが良いか?

          この時期はそのどちらかが天から降りる。

              冬囲いをする者にとっては、縄がぬれにくい雪がありがたい。

                                少々寒いが雪で良かった。  ありがたい。

"大雪"(たいせつ) − 雪いよいよ降り重ねる折からなれば也  (暦便覧)


      12/8の里山、朝の気温が -11℃!

         ちょうど大雪にふさわしく 一面銀世界に。

               多分 これが根雪。 これから4月までの4ヶ月間、この白い世界が里山を包みます。

                    里を下りたら、子供たちが雪だるまを作る頃です。

 ▲このページの先頭へ

"冬至"(とうじ) − 日南の限りを行うて 日の短きの至りなれば也  (暦便覧)



      しんしんと音もなく降り続ける雪。

          早朝には星がきれいに輝いていました。







  冬至をゼロとして、少しずつですが、着実に陽は長くなっていきます。

  12/28〜1/4までお休みします。 みなさん、良い年を迎えてください。

"小寒"(しょうかん) − 冬至より一陽起こるが故に陽気に逆らう故益々冷る也  (暦便覧)


      今年の冬将軍は 日本列島を右肩上がりで進んでいく傾向が多い。

       おかげさまで里山付近は 雪が例年よりも少ない。
             そして南風がたまに吹いて 雪が融けていきます。

  年賀状などで大雪の心配をしていただいている方々、ありがとうございます。   景気も右肩上がりを希望します。

"大寒"(だいかん) − 冷ゆることの至りて甚だしきとなれば也  (暦便覧)


   里山の1月から2月の寒さは、とても厳しい。

     ただ、寒さが厳しさを増すにつれ、
             静けさが幻想的な世界を醸し出す。







特に夜明けがきれいだ。

寒さ、厳しさから感じるものは、また格別。

 ▲このページの先頭へ