MESSAGE 2013 〜 季節を学ぶ 〜 ”春” − 立春(2/4) 雨水(2/18) 啓蟄(3/5) 春分(3/20) 清明(4/5) 穀雨(4/20)
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春 〜 「はる」は万物が発る季節
"立春"(りっしゅん) − 春の気たつを以て也
立春がやってきたよ。 最近、
ちょっとふいてるね。
語らずとも降り続く雪。 語らずとも大きくなる樹の芽。 |
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"雨水"(うすい) − 陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となれば也 (暦便覧) 札幌は、どっぷり雪のなか。 春はいつ来る事やら。 ただ、たまに射す太陽は春の陽気。 お日様は最先端だ。 |
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"啓蟄"(けいちつ)
春のお日様が 今、 がんばっている。 まだ寒いのに、 猛烈に燃えている。 ありがたい。 当たり前に来る春に 感謝! |
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"春分"(しゅんぶん) − 日中の中を行うて昼夜等分の時也 (暦便覧) ポタポタと雪どけ水が音をたてています。 ポトポト、ポトポト。 ポットン、ポットン、ポットン、ポットン。
小さな音ですが、よく聴くと、なんだか面白いものです。 あれれ、キツネも遊びに来ました。
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"清明"(せいめい) − 万物発して清浄明潔なれば、 此芽は何の草としれる也 (暦便覧) ♪は〜る が き〜た〜 は〜る が き〜た〜
や〜まに き〜た〜 さ〜と に き〜た〜
(このスノードロップも今年で6年目。
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"穀雨"(こくう) − 春雨降りて百穀を生花すれば也 (暦便覧)
体も少しずつ「お庭モード」に慣らしています。 今年もケガなく安全第一で。 |
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夏 〜 「なつ」は熱(ねつ)の季節
"立夏"(りっか) − 春雨降りて百穀を生花すれば也 (暦便覧) ヒューッ ヒューッ
GW 道東では、
暦では夏だけど、
5/11〜5/12は『onegreen春のお庭まつり』。
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"小満"(しょうまん) − 万物(盈満)すれば草木枝葉繁る也 (暦便覧) やっと! やっと! 春がきた! って感じ。 今年の春は待ち遠しさ、ひとしおだね。 |
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"芒種"(ぼうしゅ) − 芒(のぎ)ある穀類、稼種する時也 (暦便覧) だんだん あったかくなってきたぁ 里山の渡り鳥たちも少なくなって もっともっと北に行ったんだね。
私たちも? 旅したいよ〜。 なんちゃって。 |
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"夏至"(げし) − 陽熱至極しまた、 日の長きのいたりなるを以て也 (暦便覧) この時期の里山が 私は一番好きです。 植物が、鳥が、皆で主張しています。 雪を乗り越えて、
来年もこの良い季節に出会えることを願います。 |
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"小暑"(しょうしょ) − 大暑来れる前なれば也 (暦便覧) 里山に来る小鳥たちの声が春とは違ってきました。 訪問者の入れ替わりがあったんですね。 夏らしい日々の中、優しい風が吹いてきます。 来年もまた訪問してくれますように。 |
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"大暑"(たいしょ) − 気いたりつまりたるゆえんなれば也 (暦便覧) オホーツク高気圧は北海道の夏だけのもの。 カラッとした暑さ。 朝、夕の涼しさ。 オホーツク高気圧よ! 今年もありがとう! |
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秋 〜 「あき」は草木が紅く染まる季節
"立秋"(りっしゅう) − 初めて秋の気立つがゆへなれば也 (暦便覧) 8月7日は北海道の七夕です。 今年あなたは何をお願いしますか? 健康、平和、恋愛、お金、受験、就職、etc ・・・。 |
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"処暑"(しょしょ) − 陽気とどまりて、初めて退きやまんとすれば也 (暦便覧) 8月の札幌は えぞ梅雨 どっぷりでした。 9月はカラッとした天気の日が続くといいなぁ 私は9月の風が大好きです。
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"白露"(はくろ) − 陽気ようやく重なり、露にごりて白色となれば也 (暦便覧) シトシトと朝露が里山にやってきました。 これから 少しずつ、秋が深まっていきます。 5年目の里山、9年目のワングリーンの秋です。 |
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"秋分"(しゅうぶん) − 陽陰陽の中分となれば也 (暦便覧) 今年の夏も暑かったですね。 秋はどうなるのかな? なんだか、早めの秋って感じだけど。 こんなもんですよね? 私の一番好きな季節。
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"寒露"(かんろ) − 陰寒の気に合って、
長い秋になりそうですね。 今年の秋は。 そう思いませんか?
久々の長い秋を満喫したいですね。 |
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"霜降"(そうこう) − つゆが陰気に結ばれて霜となりて降るゆへ也 (暦便覧) 秋がだんだんと深まってきました。 実りの秋が寒い冬へと移り変わるこの時期、
かえる大先生はいつも変わりません。 立派! |
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冬 〜 「ふゆ」は万物が冷ゆる季節
"立冬"(りっとう) − 冬の気立ち初めていよいよ冷ゆれば也 (暦便覧) 朝夕が寒くなりました。 まだ霜は降りてませんが、もうそろそろでしょう。 今は冬囲いで日々、縄と竹にまみれております。
冬が来る前に ひと休みしよっと。 がんばるぞ! |
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"小雪"(しょうせつ) − 冷ゆが故に雨も雪となりてくだるがゆへ也 (暦便覧) 11月22日、札幌はまだ雪が積もることもなく、
おかげさまで冬囲いも順調です。 ありがたや。 今年の秋はとても良い気候でしたね。
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"小寒"(しょうかん) − 冬至より一陽起るが故に陰気に逆らう故益々冷る也 (暦便覧) しんしんと雪が降ります。 どこまでも降り続く雪。 終わりない雪。 でも、その見えない向こう側に春があると、
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"大寒"(だいかん)
年末年始の雪も無事排雪し、
これを当たり前と、勘違いせず、嵐の前の静けさと思い、
だからって、わざわざ降らなくてもイイよ。 |
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