MESSAGE 2012 〜 季節を学ぶ 〜 ”春” − 立春(2/4) 雨水(2/19) 啓蟄(3/5) 春分(3/20) 清明(4/4) 穀雨(4/20)
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春 〜 「はる」は万物が発る季節
"立春"(りっしゅん) − 春の気たつを以て也
今年の札幌は比較的穏やかな冬が続いております。 今朝は、まさに立春にふさわしい快晴です。 暦だけでも春が来て、空も快晴で、
でも、辺り一面は真っ白で、
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"雨水"(うすい) − 陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となれば也 (暦便覧) 日差しが少しずつですが高くなってきました。 陽も少々ですが、長くなった気がします。 春っぽい感じっていうのは、こんな少しずつのベースが乗って、
早く今年も ボタン押して〜! |
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"啓蟄"(けいちつ) − 陽気地中にうごめき、ちぢこまる虫穴をひらき出れば也 (暦便覧) 3月5日の札幌の朝は-12℃にもなりました。
こんな中でも、虫たちは木や土の中で
春よ、早く来て〜! |
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"春分"(しゅんぶん)
春分の日、里山は雪が降っています。 「もう春なのに。」 「まだまだ寒いね。」
春さん、毎年必ず来てくれてりがとね! |
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"清明"(せいめい) − 万物発して清浄明潔なれば、
久々の眩しい陽ざしに、体が自然と軽くなります。 これから8ヶ月くらいは北国の輝かしい季節。 あなたは、いつ、どこで、どなたと何をしたいですか? 私は仕事一筋です。 (なんちゃって・・・) |
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"穀雨"(こくう) − 春雨降りて百穀を生花すれば也 (暦便覧) やっと、あたたかくなってきました。 今年は「やっと」がそのまま当てはまるくらい、
それだけに、春が来た喜びも例年以上にふくらみます。 久々の眩しい陽ざしに、体が自然と軽くなります。 樹々のつぼみもそのせいか、
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夏 〜 「なつ」は熱(ねつ)の季節
"立夏"(りっか) − 夏が立つがゆへ也 (暦便覧) 連日、あたたかい日々が続いていおります。 桜は満開になり、札幌にも春らしい演出が整いました。 (里山のジューンベリーはまだ蕾です。) もう夏なんですね・・・・。
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"小満"(しょうまん) − 万物(盈満)すれば草木枝葉繁る也 (暦便覧) おかげさまで春のイベントを無事に盛況で
2日間で41組、108名のお客様、
途中混み合って、おもてなしが充分にできなかったお客様には、
ひとつひとつのご縁を大切に、
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"芒種"(ぼうしゅ)
↓こちらはクリーピングタイム。
里山のキッチンガーデンは小さなスペースですが、
まだ里山の朝夕は寒く感じますが、植物たちは日々、
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"夏至"(げし) − 陽熱至極しまた、日の長きのいたりなるを以て也 (暦便覧) 夏くれば思い出す。 冬の雪、風、寒さ。 夏くれば忘れる。 冬の雪、風、寒さ。 今年の夏は 何を思い出し、何をわすれるのでしょうか? 大切な思い出はずっとしまっておける、大事な箱があります。 |
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"小暑"(しょうしょ) − 大暑来れる前なれば也 (暦便覧) 昨日までの蒸し暑さが今日はカラッと。
さわやかな暑さよ、いらっしゃいませ。 短い夏こそ、プレミアムな北海道の宝です。 |
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"大暑"(たいしょ)
今年の夏は、ほんとに北国らしいさわやかな夏。 乾いた陽ざしに オホーツクのつめたい風が、涼をもたらす。 短い夏だけに、嬉しさもこの上ありません。 そろそろサンマの似合う季節かな? |
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秋 〜 「あき」は草木が紅く染まる季節
"立秋" (りっしゅう)− 初めて秋の気立つがゆへなれば也 (暦便覧) 北の夏は短く、それゆえに、もうはや立秋がこられるのは
でも里山はしっかり秋の支度を整えておりました。
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"処暑"(しょしょ)
昨日まで暑かった夏も、ひと雨ごとに秋の気配を感じさせます。 実りの秋、収穫の秋、など秋はいろいろな意味で結果が出る季節。 今年のあなたの秋は、どんなところにどんな結果が出ましたか? |
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"白露"(はくろ)
9月12日の札幌は、3日前から降りだした雨が強く、永く降り続き、
今年は里山で蝉の鳴き声を聞かなかったような気がします。
9/22、23は里山でイベントです。
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"秋分"(しゅうぶん) − 陰陽の中分となればとなれば也 (暦便覧) おかげさまで ワングリーン7周年 のイベントは大盛況の中で過ごすことができました。 ご来場いただいた120名以上の皆さま、
7周年、実りの秋を、満喫です。 (カメも来たよ!) |
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"寒露"(かんろ)
久々に朝露の残る里山には、
まさに寒露の朝。 今年はどんな秋〜冬になるんでしょうかね。 名月に盃をかたむけ、秋の実りを堪能します。 |
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"霜降"(そうこう)
ひと月前は30度近くあった札幌の気温もぐっと
さすがに外仕事にはこたえますね。
秋の実りをたっぷり吸収して、
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冬 〜 「ふゆ」は万物が冷ゆる季節
"立冬" (りっとう)− 冬の気立ち初めていよいよ冷ゆれば也 (暦便覧) 雨が毎日のように降っている札幌。 ものづくりに勤しむスタッフは、その中コツコツとひとつの作品づくりに集中しております。 晴れには晴れの、雨には雨の、やるべきもの。
我々は自然と共に生かされているんですよね。 恵みの雨に感謝、たまの晴れに深呼吸。 |
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"小雪"(しょうせつ) − 冬至より一陽起るが故に陰気に逆らう故益々冷る也 (暦便覧) ひらひらと、 ゆっくりと、 音もなく ・・・
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"大雪"(たいせつ)
今年の北の冬はちょっと違う。 雨がたくさん降ったり、雷がゴロゴロ鳴ったり。 ちょっと違う。 そんなことを肌で感じながらも、
それが冬なのですね。 |
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"冬至"(とうじ) − 日南の限りを行うて日の短きの至りなれば也 (暦便覧) 12月21日のonegreen里山(札幌市清田区真栄)は
そんな状況でも排雪業務はコツコツとこなして行きます! 年始休みの前に少しでも多くの雪を処理しようと、
早朝でうるさいと感じられるかもしれませんが、
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"小寒"(しょうかん) − 冬至より一陽起るが故に陰気に逆らう故益々冷る也 (暦便覧) あけましておめでとうございます。 小寒の里山は良い天気で、 屋根の雪おろしに汗かいております。 こんな日が続きますように。 里山の向かいでは排雪のトラックが捨て場に
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"大寒"(だいかん)
しんしんと積もる雪。 ものも言わずしんしんと積もります。 朝起きると もの言わぬ雪が積もり、
どんどん雪をおろしてはまた出かけていきます。 もの言わぬものに感じられる感性を大切にしたいですね。 大寒の次は立春。
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